後継者の育成
筑波区囃子保存会は、伝統ある熊谷うちわ祭筑波区のお囃子を絶やさぬよう、筑波区おはやし会への指導を行っています。また、定期的に(偶数月の第3日曜日)練習会を開催し、おはやし会への指導・保存会の技術向上に力を注いでいます。
お囃子のルーツを探る
現在演奏しているお囃子が、どこで生まれ、どのような変化を経て、現在のお囃子になっていったのかを研究している会員もいます。普段、何気なく演奏しているお囃子ですが、非常に興味深いことでもあります。
おはやし会の取り纏め
おはやし会へのお囃子指導はもちろんのこと、祭典期間中・練習期間中のおはやし会の取り纏めも行っております。緊急時の連絡や山車乗降時の安全確保、おはやし会員の演奏交代等があります。
道具の整備
お囃子で使用する楽器等の道具は、町内に購入して頂いたものです。本番中に良い音で響かせることが出来るように、道具係を中心にメンテナンスをしています。 四季によって気温・湿度が変わりますので、それに合わせて、管理方法を変更しています。
総合的な学習の時間での実演・お囃子指導
町内の小学校で行われている、総合的な学習の時間でのお囃子の実演・指導を通じて、地元教育に貢献しています。
パーフォーマンス
7月22日夜のお祭広場解散後、町内に山車が戻ってきてから、パフォーマンスを行っています。内容は、会員による組体操です。